クワジマーラ(学名:Kuwajimalla)は、前期白亜紀の日本に生息していた有鱗目の爬虫類。石川県の白山市桑島(旧白峰村)に分布する、約1億3000万年前にあたる前期白亜系の手取層群の桑島化石壁から化石が産出した。記載論文は2008年3月14日に掲載され、タイプ種は Kuwajimalla kagaensis と命名された。福井県のテドロサウルス、岐阜県のに次ぎ、日本で3番目に命名されたトカゲである。