『クレージー・クライマー』 (Crazy Climber) とは、1980年11月10日に日本物産から稼働したアーケード用縦スクロールアクションゲームである。なお、当時の広告やインスレーションカードの表記は『クレイジー』ではなく『クレージー』となっており、当ページもこれに倣う。 クライマーが命綱なしで超高層ビルを登るというゲーム内容で、レバー2本使用という操作形態をとっている。2周目の難易度も同じ完全4面ループ制。2本の8方向レバーは、それぞれが両腕の動作に対応している。上下に倒せばそれぞれの腕を上げ下ろしし、左右に動くには両方のレバーを同じ方向に倒す。両レバーを外側に倒すことで、腕を広げることもできる。 日本物産の子会社である日物レジャーシステムとジョルダンの共同開発作品であり、ゲーム・デザインおよびグラフィックは藤原茂樹が担当している。後にハムスターが権利を受け継いでいる。アップライト筐体の定価は68万円、テーブル筐体の定価は58万円。 当初日本物産から発売された後、国内ではセガ、オルカに製造許諾され、タイトーにはPCボード販売が行われた。

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  • 『クレージー・クライマー』 (Crazy Climber) とは、1980年11月10日に日本物産から稼働したアーケード用縦スクロールアクションゲームである。なお、当時の広告やインスレーションカードの表記は『クレイジー』ではなく『クレージー』となっており、当ページもこれに倣う。 クライマーが命綱なしで超高層ビルを登るというゲーム内容で、レバー2本使用という操作形態をとっている。2周目の難易度も同じ完全4面ループ制。2本の8方向レバーは、それぞれが両腕の動作に対応している。上下に倒せばそれぞれの腕を上げ下ろしし、左右に動くには両方のレバーを同じ方向に倒す。両レバーを外側に倒すことで、腕を広げることもできる。 日本物産の子会社である日物レジャーシステムとジョルダンの共同開発作品であり、ゲーム・デザインおよびグラフィックは藤原茂樹が担当している。後にハムスターが権利を受け継いでいる。アップライト筐体の定価は68万円、テーブル筐体の定価は58万円。 当初日本物産から発売された後、国内ではセガ、オルカに製造許諾され、タイトーにはPCボード販売が行われた。 北米ではAtari 2600、アルカディアなどの家庭用ゲーム機に移植された他、日本ではファミリーコンピュータ、X68000、ワンダースワンなどパソコンや携帯型ゲーム機にも移植された。アーケード版は後にスーパーファミコンおよびPlayStation用ソフト『ニチブツアーケードクラシックス』(1995年)などのオムニバスソフトに収録された他、2010年にはWii用ソフトとしてバーチャルコンソールアーケードにて、2014年にはPlayStation 4用ソフトとしてアーケードアーカイブスにて、2018年にはNintendo Switch用ソフトとしてアーケードアーカイブスにて配信された。ファミリーコンピュータ版は2014年にWindows用ソフトとしてプロジェクトEGGにて配信された。また、携帯電話用アプリゲームとしても2001年にJフォン用として配信された。 (ja)
  • 『クレージー・クライマー』 (Crazy Climber) とは、1980年11月10日に日本物産から稼働したアーケード用縦スクロールアクションゲームである。なお、当時の広告やインスレーションカードの表記は『クレイジー』ではなく『クレージー』となっており、当ページもこれに倣う。 クライマーが命綱なしで超高層ビルを登るというゲーム内容で、レバー2本使用という操作形態をとっている。2周目の難易度も同じ完全4面ループ制。2本の8方向レバーは、それぞれが両腕の動作に対応している。上下に倒せばそれぞれの腕を上げ下ろしし、左右に動くには両方のレバーを同じ方向に倒す。両レバーを外側に倒すことで、腕を広げることもできる。 日本物産の子会社である日物レジャーシステムとジョルダンの共同開発作品であり、ゲーム・デザインおよびグラフィックは藤原茂樹が担当している。後にハムスターが権利を受け継いでいる。アップライト筐体の定価は68万円、テーブル筐体の定価は58万円。 当初日本物産から発売された後、国内ではセガ、オルカに製造許諾され、タイトーにはPCボード販売が行われた。 北米ではAtari 2600、アルカディアなどの家庭用ゲーム機に移植された他、日本ではファミリーコンピュータ、X68000、ワンダースワンなどパソコンや携帯型ゲーム機にも移植された。アーケード版は後にスーパーファミコンおよびPlayStation用ソフト『ニチブツアーケードクラシックス』(1995年)などのオムニバスソフトに収録された他、2010年にはWii用ソフトとしてバーチャルコンソールアーケードにて、2014年にはPlayStation 4用ソフトとしてアーケードアーカイブスにて、2018年にはNintendo Switch用ソフトとしてアーケードアーカイブスにて配信された。ファミリーコンピュータ版は2014年にWindows用ソフトとしてプロジェクトEGGにて配信された。また、携帯電話用アプリゲームとしても2001年にJフォン用として配信された。 (ja)
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  • 『クレージー・クライマー』 (Crazy Climber) とは、1980年11月10日に日本物産から稼働したアーケード用縦スクロールアクションゲームである。なお、当時の広告やインスレーションカードの表記は『クレイジー』ではなく『クレージー』となっており、当ページもこれに倣う。 クライマーが命綱なしで超高層ビルを登るというゲーム内容で、レバー2本使用という操作形態をとっている。2周目の難易度も同じ完全4面ループ制。2本の8方向レバーは、それぞれが両腕の動作に対応している。上下に倒せばそれぞれの腕を上げ下ろしし、左右に動くには両方のレバーを同じ方向に倒す。両レバーを外側に倒すことで、腕を広げることもできる。 日本物産の子会社である日物レジャーシステムとジョルダンの共同開発作品であり、ゲーム・デザインおよびグラフィックは藤原茂樹が担当している。後にハムスターが権利を受け継いでいる。アップライト筐体の定価は68万円、テーブル筐体の定価は58万円。 当初日本物産から発売された後、国内ではセガ、オルカに製造許諾され、タイトーにはPCボード販売が行われた。 (ja)
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