『クトゥルー戦記』は、日本の小説家菊地秀行による小説作品。 本作は、クトゥルー神話と第二次世界大戦を組み合わせた内容となっており、創土社のCthulhuMythsFilesから3作が刊行されている。架空戦記であるために、実在の人物や兵器が登場し、また写真とイラストが用いられている。3編それぞれが海陸空をテーマとしているが、つながりはなく独立している。 登場人物のうち、実在の人物には●をつける。