キーチャカ(梵: कीचक, Kīcaka)は、インド神話の人物である。マツヤ国の軍司令官。叙事詩『マハーバーラタ』によるとスータの王ケーカヤの子で、兄弟に1人の妹スデーシュナーと、ウパキーチャと呼ばれる105人の弟がいる。パーンダヴァの妻ドラウパディーに横恋慕し、乱暴な行動をとったために殺された。