『キングスマン:ファースト・エージェント』(原題: The King's Man)は、2021年公開のイギリス・アメリカ合衆国のアクションスパイ映画。監督はマシュー・ヴォーン、脚本はヴォーンとカール・ガイダシェクが務め、レイフ・ファインズ、ジェマ・アータートン、リス・エヴァンス、ハリス・ディキンソン、ジャイモン・フンスーらが出演する。マーク・ミラーとデイヴ・ギボンズのコミック『ザ・シークレット・サービス』を原作とする映画「キングスマン」シリーズの3作目。『キングスマン』(2014年)、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017年)の前日譚で、第一次世界大戦前夜の時代を舞台に、英国ロンドン・サヴィル・ロウの高級テーラーに本部を置く独立スパイ機関「キングスマン」の誕生の秘話を描く。