『キャプテンシルバー』は、1987年7月に日本のデータイーストから稼働されたアーケード用横スクロールアクションゲーム。 主人公の「ジム青年」を操作し、「キャプテンシルバー」の財宝を目指して冒険する内容となっている。オーソドックスな面クリア方式によるジャンプアクションで、剣による近接戦闘を基本としている。ダメージ判定は接触即死型。開発はデータイーストが行っており、システム全般に同社の『カルノフ』(1987年)との類似点が多い。開発の実作業は外注のジョルダン情報サービスが務めた。 1988年に日本国内ではセガ・マークIIIおよびファミリーコンピュータに移植され、北米や欧州ではセガ・マスターシステムに移植されて発売された。