『ガキ帝国』(ガキていこく)は、1981年に公開された井筒和幸監督の映画作品。 昭和40年代前半の大阪を舞台にした不良少年たちを描いた井筒和幸の出世作。また、趙方豪、升毅、國村隼の映画デビュー作、及び木下ほうかの俳優デビュー作でもある。関西地区で先行封切り後、全国公開された。 続編の『ガキ帝国 悪たれ戦争』についても述べる。