カーブル国際空港自爆テロ事件(カーブルこくさいくうこうじばくてろじけん、英: Kabul airport attack)は、2021年8月26日にアフガニスタンのカーブル国際空港周辺で発生した自爆テロと銃撃事件である。ターリバーンによるアフガニスタン制圧を受け国外へ脱出しようと集まっていた多数のアフガニスタン人と、警備を行っていたアメリカ兵、またターリバーン関係者が事件に巻き込まれ、少なくとも182人が死亡した。イスラム国ホラサン州 (Islamic State – Khorasan Province, IS-K)が犯行声明を発表している。