2022年一般教書演説は、第46代アメリカ合衆国大統領のジョー・バイデンが2022年3月1日午後9時(東部標準時)にアメリカ合衆国下院本会議場でに向けて行った。バイデンにとって初の一般教書演説であり、前年に続いて2回目のアメリカ合衆国議会合同会議での演説であった。合同会議の議長は下院議長のナンシー・ペロシが務め、また上院議長の立場でもある副大統領のカマラ・ハリスが同席した。 演説ではこの6日前に始まったロシアによるウクライナ侵攻のほか、COVID-19パンデミック、経済、社会問題をめぐるバイデンの主要政策の成果や目標に触れられた。