カルロ・ガンビーノ(Carlo "Don Carlo" Gambino, 1902年8月24日 - 1976年10月15日)は、アメリカのイタリア系マフィア(コーサ・ノストラ)のボス。ニューヨークの五大ファミリーの1つ、ガンビーノファミリーのボスとして、1960年代から1970年代にかけてマフィア社会に絶大な影響力をもった。ボス外交や策略に長け、五大ファミリーをリードした。マフィアの全国委員会の議長をつとめた。シチリア島パレルモ出身。