エンゲルホルム(スウェーデン語: Ängelholm)は、スウェーデンのスコーネ県、を構成する一地域。2017年の時点で4万2131人が暮らす。 カッコーを模した粘土づくりのオカリナで知られるが、伝統はすっかり廃れ、現在その粘土オカリナをつくれるのはソフィア・ニルソンただ一人になってしまった。 観光も主要産業のひとつで、とりわけ市街のすぐ近くに6kmにわたり広がる砂浜は人気がある。カテガット海峡から吹く風がセーリング、サーフィン、ウィンドサーフィンの愛好家らをひきつける。 域内に本社を置くアイスクリームメーカー、エンゲルホルムス・グラスは年間120万リットルものアイスクリームを生産する。 UFOの聖地がある。