エドワード・ケアード(Edward Caird, 1835年3月22日 - 1908年11月1日)は、イギリス・スコットランドの哲学者。神学者。イギリスにおけるヘーゲル主義者(観念論哲学)としてしられ、イギリス哲学の伝統といえる経験論に対向していった。当時、兄のジョン・ケアードと共にイギリスにおける観念論哲学研究の中心的な人物であった。