『エイプリルフールズ』は、2015年4月1日より公開された日本映画。エイプリルフールにあたる4月1日の東京を舞台に、登場人物27人がついた嘘が大騒動を引き起こす物語を描いたエンタテインメント作品。主演は戸田恵梨香、相手役に松坂桃李。 フジテレビドラマ『リーガル・ハイ』を手がけた脚本家・古沢良太によるオリジナル脚本の映画化作品となり(古沢のオリジナル作品による劇場映画は『キサラギ』以来となる)、構想に7年の歳月をかけて作られた。同じく『リーガル・ハイ』の演出を務めた石川淳一が映画初監督を務める。そのほか、スタッフやキャストにも同作の出演者や製作陣が多数含まれる。また、劇中にて『リーガル・ハイ』のクロスオーバーを示唆するシーンが一部存在する。 公開日をエイプリルフール当日である4月1日に合わせた結果、東宝映画としては稀である水曜日の封切となった。 主演の戸田と相手役の松坂は後に実生活で夫婦となる[1]。