ウォーレス・スピアモン・シニア(Wallace Spearmon Sr.、1962年9月3日 ‐ )は、アメリカ合衆国の元陸上競技選手。専門は短距離走。100mで10秒19、200mで20秒27の自己ベストを持つ。 200mがメインのスプリンター。1987年にユニバーシアードで金メダリスト、パンアメリカン競技大会で銅メダリスト、ローマ世界選手権でセミファイナリストになるなど活躍した。息子のウォーレス・スピアモンもスプリンターで、2007年大阪世界選手権の4×100mリレーで金メダル、2005年ヘルシンキ世界選手権の200mで銀メダルを獲得するなど、世界選手権で4つのメダルを獲得している。