インターコンチネンタルカップ1993 は、1993年12月12日に東京の国立霞ヶ丘競技場陸上競技場で開催された、サッカー世界一決定戦である。トヨタ ヨーロッパ/サウスアメリカ カップ(トヨタカップ)の名称での開催は14回目。UEFAチャンピオンズリーグの優勝チームであるオリンピック・マルセイユの八百長が発覚したため、大会への出場権が剥奪され、急遽準優勝チームであるミランが出場することとなった。 ミューレルのゴールで3-2とし、サンパウロが2度目優勝を果たした。MVPにはトニーニョ・セレーゾが選ばれた。