『せむしの仔馬』、『せむしの小馬』(せむしのこうま、ロシア語: Конёк-горбунок) は、ロシアの童話。ロシア語の Конёк とは、ポニーのことで、「子馬」は間違いである。作者はロシアの詩人(1815年 – 1869年)で、1834年、サンクトペテルブルク大学在学中の作品。ロシアの昔話『金色の馬』や『火の鳥』そして『イワンの馬鹿』などを巧みな構成でまとめている。 ロシア(ソ連)では19世紀から20世紀にかけて幾度かバレエ化、アニメ化されている。