こどもの城(こどものしろ)は、東京・渋谷の青山通り(国道246号)沿いに所在した児童の健全な育成を目的として建設された施設である。正式名称は国立総合児童センター。 厚生省(現:厚生労働省)が整備し、1985年(昭和60年)11月1日に開館した。「こどもの城」の経営や児童手当制度の充実、発展に協力することを目的として発足した財団法人日本児童手当協会(現:公益財団法人児童育成協会)が運営していた。