おっぱい形の山(おっぱいがたのやま、英: breast-shaped hill)とは、人間の乳房の形をした山のことである。このような山のいくつかには、乳房ないしは乳首を表す語である "Pap" が名前に付けられている。このような地形の擬人化は世界の様々な場所で見られ、ある文化ではこのような山は、例えばキリスト教伝来以前のアイルランドにおいて重要な女神であったアヌにちなんだなどの、地母神の属性に帰し崇拝されていた。