エッシュ (Esh) とは、無声後部歯茎摩擦音を表すためのラテン文字である。 大文字はギリシア文字のシグマ(Σ)の形をしている。小文字は長いsの書き方のひとつと同じで、積分記号にも似ている。 歴史的には16世紀のイタリア語の正書法改革案として用いられたことがある。また19世紀にはアイザック・ピットマンとアレクサンダー・ジョン・エリスによる表音的正書法のフォノタイピーで使用されていた。 国際音声記号では小文字の[ʃ]のみが使用される。1928年に制定されたのような国際音声記号に基いた正書法では大文字・小文字ともに使用される。

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  • エッシュ (Esh) とは、無声後部歯茎摩擦音を表すためのラテン文字である。 大文字はギリシア文字のシグマ(Σ)の形をしている。小文字は長いsの書き方のひとつと同じで、積分記号にも似ている。 歴史的には16世紀のイタリア語の正書法改革案として用いられたことがある。また19世紀にはアイザック・ピットマンとアレクサンダー・ジョン・エリスによる表音的正書法のフォノタイピーで使用されていた。 国際音声記号では小文字の[ʃ]のみが使用される。1928年に制定されたのような国際音声記号に基いた正書法では大文字・小文字ともに使用される。 (ja)
  • エッシュ (Esh) とは、無声後部歯茎摩擦音を表すためのラテン文字である。 大文字はギリシア文字のシグマ(Σ)の形をしている。小文字は長いsの書き方のひとつと同じで、積分記号にも似ている。 歴史的には16世紀のイタリア語の正書法改革案として用いられたことがある。また19世紀にはアイザック・ピットマンとアレクサンダー・ジョン・エリスによる表音的正書法のフォノタイピーで使用されていた。 国際音声記号では小文字の[ʃ]のみが使用される。1928年に制定されたのような国際音声記号に基いた正書法では大文字・小文字ともに使用される。 (ja)
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  • エッシュ (Esh) とは、無声後部歯茎摩擦音を表すためのラテン文字である。 大文字はギリシア文字のシグマ(Σ)の形をしている。小文字は長いsの書き方のひとつと同じで、積分記号にも似ている。 歴史的には16世紀のイタリア語の正書法改革案として用いられたことがある。また19世紀にはアイザック・ピットマンとアレクサンダー・ジョン・エリスによる表音的正書法のフォノタイピーで使用されていた。 国際音声記号では小文字の[ʃ]のみが使用される。1928年に制定されたのような国際音声記号に基いた正書法では大文字・小文字ともに使用される。 (ja)
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