T-1は、日本で開発された亜音速ジェット機。愛称は初鷹(はつたか)。航空自衛隊において、レシプロ機による初等訓練を終えたパイロットがつづいて訓練するための中等練習機として用いられた。第二次世界大戦後初の実用国産飛行機であると同時に、初の国産ジェット練習機でもある。老朽化に伴って、T-4に順次更新されていき、2006年(平成18年)3月に全機が退役した。