SPRITE-SAT(スプライト観測衛星)は、東北大学大学院・理学研究科および工学研究科で開発されているスプライト現象観測衛星。スプライト現象を宇宙空間から観測することを主目的としている。2009年1月23日、温室効果ガス観測衛星いぶきのサブペイロードとして、種子島宇宙センターよりH-IIAロケット15号機にて打ち上げられた。愛称は「雷神」。本ページでは後継機の「雷神2」についても記述する。