SBエナジー株式会社はソフトバンクグループの完全子会社であり、FITを利用した太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギー発電事業を行うIPPである。また2016年に予定されている電力小売り全面自由化に向けてグループ会社SBパワーを通じて電力小売事業(PPS)や一般家庭・企業から低圧電力買取サービスを推進している。 孫正義は、2011年8月5日の毎日新聞社のインタビューに対し「(自然エネルギー事業は)本業でないし、本業にするつもりもない。自然エネルギー専門の新会社を作り、主要株主として方向性と枠組みは示すが、利益の配当は40年間は受け取らない。利益はすべて自然エネルギー関連に再投資する」とコメントしている。