北海道・本州間連系設備(ほっかいどう・ほんしゅうかんれんけいせつび)は、北海道と本州の間を結ぶ一連の直流電力供給設備で、電源開発送変電ネットワークが運用している。北本連系(きたほんれんけい)と略されており、こちらのほうが一般的な名称となっている。北海道・本州間電力連系設備とも呼ばれる。帰路電流は大地を流さない帰路常時導体方式が採用されている。併せて北海道電力ネットワークが運用する青函トンネルを利用した新北本連系設備(北斗今別直流幹線)についても記述する。