S7航空778便着陸失敗事故(エスセブンこうくう778びんちゃくりくしっぱいじこ)とは、2006年7月9日7時50分頃 (UTC+9)にモスクワからイルクーツクへ向かったS7航空778便、エアバスA310(機体記号F-OGYP)がイルクーツク国際空港で着陸に失敗した事故である。この事故で乗員乗客の合わせて203名のうち125名が死亡した。