EMD DDA40Xは、GM-EMDがユニオン・パシフィック鉄道(UP)向けに製造した電気式ディーゼル機関車である。2組のディーゼルエンジン・発電機と、2組の4動軸台車を持つ。機関の2基合計出力である6600馬力(4,900 kW)は、歴代のディーゼル機関車史上最大級である。1969年6月から1971年9月にかけて47両が製造され、6900 - 6946号機として導入された。