BTA-6 (ロシア語: БТА; Большой Телескоп Азимутальный, 英語: Large Altazimuth Telescope )は旧ソ連時代に建造されたロシア連邦の口径6mの大型反射望遠鏡である。カラチャイ・チェルケス共和国・のコーカサス山脈に位置する。 1975年から1993年までの長期にわたり世界最大の望遠鏡だったものの、技術的その他の要因により充分な性能を発揮できなかった。それでもBTAの特徴的な設計はその後の大型望遠鏡に影響を与え、コンピュータ制御の経緯台式架台は赤道儀式架台に取って代わった。