BCPL (Basic Combined Programming Language、Basic-CPL)は手続き型で命令型の構造化プログラミング言語である。BCPLは元々ほかの言語を開発するために記述されたコンパイラであり、90年代以降は利用されていない。しかしながらBCPLはB言語の基礎となっており、B言語から派生したC言語は文法的にBCPLの亜種であるといえるため、その影響は現在にも色濃く残されている。BCPLは今日のモダンなプログラミング言語に見られる、カッコやデリミタなどの特徴を備えていた。1966年にケンブリッジ大学のが設計した。