2022年1月ブルキナファソクーデター(2022ねん1がつブルキナファソクーデター)は、西アフリカにあるブルキナファソの首都ワガドゥグーにて、2022年1月23日より発生したブルキナファソ国軍の反乱に端を発するクーデターである。この結果、ロック・マルク・クリスチャン・カボレ大統領率いる文民政権は6年あまりで幕を下ろし、軍部による「防衛と回復のための愛国運動」(MPSR)が政権を掌握した。 イスラム過激派勢力を制圧できないカボレ政権への不満が背景にあった。