2009年リトアニア大統領選挙(2009ねんリトアニアだいとうりょうせんきょ)は、2009年5月17日にリトアニアで行われた大統領選挙。 第1回でいずれの候補者も過半数の票を獲得しなかった場合、6月7日に決選投票が行われる予定であったが、欧州委員会財政計画・予算担当委員のダレ・グリーバウスカイテ候補が第1回投票で69.09%の票を獲得したことにより大統領に選出された。3人以上が立候補した大統領選挙で、第1回投票で決着し決選投票が行われなかったのは史上初めて。グリーバウスカイテは7月12日に大統領に就任し、リトアニアで初めての女性大統領となった。