1991年アメリカ空軍KC-135エンジン脱落事故は、1991年2月6日にサウジアラビアで発生した航空事故である。キング・アブドゥルアズィーズ国際空港を離陸して砂漠の嵐作戦に参加していたアメリカ空軍のボーイング KC-135Eが後方乱気流に遭遇し、左主翼のエンジン2基が脱落した。パイロットは空港への引き返しを行い、乗員4人は全員無事だった。