日本航空46E便エンジン脱落事故(にほんこうくう46Eびんえんじんだつらくじこ)は1993年3月31日に発生した航空事故である。新東京国際空港発テッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港経由シカゴ・オヘア国際空港行きの日本航空46E便(ボーイング747-121A/SF、以下46便、エバーグリーン航空からのウェット・リース(乗員ごと機体を貸す))が、アンカレッジ国際空港からの離陸直後に乱気流に遭遇し、想定以上の負荷がかかったため、第2エンジンが脱落した。パイロットは旋回しアンカレッジ国際空港へ緊急着陸を行った。乗員乗客5人は全員無事だった。