1960年大韓民国大統領選挙(1960ねんだいかんみんこくだいとうりょうせんきょ)は、大韓民国の第4代目の正大統領と副大統領を選出するために行われた選挙である。李承晩政権の維持のため、与党自由党や官憲を動員した大規模な不正選挙が行なわれ、12年間に渡る李承晩政権を崩壊させた4.19革命の導火線ともなった。「3.15不正選挙(3·15 부정선거)」とも呼ばれる。