藤原町(ふじはらまち)は、栃木県北部に1935年(昭和10年)から2006年(平成18年)まで70年間、町として設置されていた基礎自治体である。 1889年(明治22年)の町村制施行時から46年間は藤原村として設置されていた。2006年3月20日に周辺自治体と合併し、新設された日光市の一部となった。新たな日光市における旧藤原町域は鬼怒川地区とも呼ばれる。 鬼怒川温泉や川治温泉などの温泉を抱える町である。町名は「ふじわら」ではなく「ふじはら」 (Fujihara) と読む。