済州国際空港(チェジュこくさいくうこう、韓国語:제주국제공항、英語:Jeju International Airport)は、韓国南部の済州特別自治道済州市にある国際空港である。1968年に開港した。 済州航空のハブ空港及び大韓航空とアシアナ航空の焦点都市となっている。2017年、ソウル金浦国際空港との間は年間の運航便数が64,991便、1日当たりでは178便で世界一旅客の多い路線だった。2019年の旅客数は3131万人で韓国の空港では2位だった。 国内空港で唯一、本土行き航空便旅客を対象とした国内線旅客向け免税店がある。市中心部まで3km程で、バスかタクシーを使って移動するのが一般的である。