東北アジア歴史財団(とうほくあじあれきしざいだん)は、韓国政府の教育部傘下の「東北アジアの歴史問題と独島に関する事項の研究・分析と政策開発」「東北アジア歴史問題を解決し、独島の領土主権を守る」公共機関。 高句麗、渤海の帰属問題に関する中国の東北工程と日本の歴史教科書問題・竹島問題に対抗するために2006年9月22日に設立した。 青瓦台が任命する理事長は閣僚級、外交部出身者が務めてきた事務総長は次官級であるなど地位が高く、博士クラスの研究員だけでも46人を有する。