東京陸軍幼年学校(とうきょうりくぐんようねんがっこう)は、幼少時から幹部将校候補を養成するため東京に設けられた大日本帝国陸軍の全寮制の軍学校のこと。 卒業生は陸軍中央幼年学校(のちに「陸軍中央幼年学校本科」 → 「陸軍士官学校予科」 → 「陸軍士官学校本科」、また「陸軍予科士官学校」と改称される)へ進んだ。当初は東京陸軍地方幼年学校と称し、陸軍中央幼年学校予科を経て東京陸軍幼年学校と改称した。