李 靖(り せい、拼音: Lǐ Jìng、天和6年(571年) - 貞観23年5月18日(649年7月2日))は、中国の唐に太宗に仕えた軍人・政治家。李勣とともに初唐の名将として知られ、突厥征伐などで戦功を挙げた。もとの名は薬師。衛公に封じられた。李靖と太宗の対話は『李衛公問対』という書物にまとめられ、兵法書として高い評価を受けている。