李 存孝(り そんこう、?-894年)は、五代後唐の将軍。もとの名は安敬思。蔚州飛狐県の人。李克用の仮子となり、勇猛なことで知られていた。民間伝承や小説『残唐五代史演義』の中では配下の「十三太保」の一人として知られる。