朝霞自衛官殺害事件(あさかじえいかんさつがいじけん)とは、1971年(昭和46年)8月21日に、東京都練馬区・埼玉県朝霞市・和光市・新座市にまたがる陸上自衛隊朝霞駐屯地で警衛任務中の自衛官が新左翼によって殺害されたテロ事件である。 犯人グループが「赤衛軍」を自称したことから「赤衛軍事件」ともいう。朝日ジャーナルの記者川本三郎と、週刊プレイボーイの記者Kがそれぞれ犯人を手助けし、日本のマスメディアの信頼失墜にも繋がった。