宮中服(きゅうちゅうふく)は、1944年(昭和19年)9月30日に、小磯内閣下で、「宮中ニ於ケル女子ノ通常服ニ関スル件」(昭和19年9月30日皇室令第8号)で制定された、皇室の婦人服。「宮廷服」、または香淳皇后が長らく着用を続けたことから「皇后服」とも。