加藤 隆義(かとう たかよし、明治16年(1883年)3月20日 - 昭和30年(1955年)2月10日)は、大正から昭和期の日本の海軍軍人、華族。最終階級は海軍大将。子爵。広島県出身で旧姓は船越。同郷の加藤友三郎元帥から養子に迎えられ、以後加藤姓を名乗る。先妻は加藤友三郎の娘・キミ子(喜美子)、後妻は岡村輝彦の三女・晴子。養子に加藤斉(海軍主計少佐、実父は子爵の松平乗統)がいる。