船越 衛(ふなこし まもる、1840年7月13日(天保11年6月15日) - 1913年(大正2年)12月23日)は、広島藩出身の明治期の官僚・貴族院議員。男爵。初代千葉県知事。父は広島藩の財務官僚として名高かった船越昌隆(八百十郎)。幼名は洋之助。号は松窓(松操、しょうそう)。子に船越光之丞、弟に加藤隆義がいる。