『ホワイトアウト』は、真保裕一のサスペンス小説。日本最大のダムを占拠したテロリストから人質を救うべく立ち上がった青年の活躍を描く。タイトルの「ホワイトアウト」とは、激しい吹雪により視界が奪われ、自分の位置が全く分からなくなってしまうことをいう。 1995年に新潮社のレーベルである"新潮ミステリー倶楽部"の収録作として、書下ろしで刊行された。1996年に、第17回吉川英治文学新人賞を受賞。このミステリーがすごい!で国内部門1位に選ばれ、120万部を超えるベストセラーとなった。1998年9月1日には新潮文庫版が刊行された。 2000年に織田裕二主演で映画化され、また、漫画化もされた。