数論において、モーデル予想(英: Mordell conjecture)とは、 で提示された予想であり、有理数体 Q 上に定義された 1 よりも大きな種数を持つ曲線は、有限個の有理点しか持たないであろうという予想である。後にこの予想は Q を任意の数体へ置き換えた予想へ一般化された。この予想は Gerd Faltings により証明されたため、ファルティングスの定理(英: Faltings' theorem)として知られている。