テグシガルパ (Tegucigalpa) はホンジュラス共和国の首都であり、また最大の都市である。人口は117万人(2012年)。北緯14度5分という赤道近くで、海抜990メートルのテグシガルパ谷の中に位置する。テグシガルパはこの土地の原住民の言葉で「銀の山」を意味する。テグシガルパはまたホンジュラスのフランシスコ・モラサン県の県庁所在地である。 行政上の正式名称はテグシガルパ M.D.C.(スペイン語: Tegucigalpa, Municipio del Distrito Central)で、(首都地区、Municipio del Distrito Central)を構成する区域(旧自治体)である(憲法第295条)。また双子都市のと共同で同国の首都を構成する(第8条)。しかし首都機能はすべてテグシガルパ区域に所在していることから、一般的にテグシガルパが首都と見做されている。