カメルーン山(カメルーンさん、Mount Cameroon)は、カメルーンの活火山である。カメルーン山には呼び名が複数存在し、2つの頂の名前から取ったファコ、「偉大な山」の意味のモンゴ・マ・ンデミ(Mongo ma Ndemi)の名でも呼ばれる。カメルーン火山列に位置し、1986年の災害で知られるニオス湖はこの山の北北東約300 kmにある。最近は2012年2月3日に噴火している。