第五北川丸沈没事故(だいごきたがわまるちんぼつじこ)は、1957年に発生した海難事故である。 舵を甲板員見習に任せたために操船を誤り、暗礁に座礁・転覆した事により発生した事故。定員の3倍を超える乗客を乗せたうえ、救命胴衣も定員の半分しか用意しておらず、死者・行方不明113名を出す惨事となった。