分倍河原の戦い(ぶばいがわらのたたかい)は、室町時代後期の享徳4年(1455年)1月21日・1月22日に、武蔵国多摩川河畔の分倍河原(現在の東京都府中市)において、足利成氏率いる鎌倉公方勢と上杉顕房率いる(総大将は在京の上杉房顕)関東管領勢との間で行われた合戦である。この戦いをきっかけに応仁の乱と並んで室町時代最大の戦乱といわれる享徳の乱の幕が開かれる事となった。
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