ティムールの征服戦争(ティムールのせいふくせんそう)では、1370年から1405年までのティムールの征服事業について解説する。モンゴル帝国再興を目指してティムールは中央アジア、トルキスタン、ペルシア、イラク、シリア、南ロシア、インドへの征服戦争に生涯を費やし一大帝国を築く。これはユーラシア規模の最後の征服戦争であった。