株式会社ホーネンコーポレーション(かぶしきがいしゃホーネンコーポレーション、Honen Corporation)は、かつて存在した東京都千代田区大手町に本社を置いた日本の食品メーカー。2002年に豊年味の素製油(Honen Ajinomoto Oil Mills, Inc.、現J-オイルミルズ)に株式を移転し完全子会社化し、その後経営統合した。統合前は国内業界のシェアは2位であった。旧商号は豊年製油株式会社(ほうねんせいゆかぶしきがいしゃ)で、整理の決まった鈴木商店(1874年創業)の三大事業(他に神戸製鉄、帝国人絹)の一つだった製油業を、1922年(大正11年)に分離独立し設立された。J-オイルミルズ(J-OIL MILLS, Inc.)前身企業の一つ。日経平均株価構成銘柄の一つだった。1930年より株式公開までの間、同社中興の祖杉山金太郎が全株式を保有し、個人オーナーが経営する企業であった。